2021年4月23日金曜日

ハスキーの出会いっていつだっけ?

 4月2日(金)


初めてハスキーの存在を知ったのは小学生の本から。
アムンゼンの伝記で。
写真があったわけではないので名前として覚えていた。そりを引く犬なんだと。
同時期に南極目指したスコットは馬でそりを引いていた話しも記憶にある。
そして次に覚えているのが高校生の頃。
当時教科書で抜粋されていて、後からその本を買って読んだ植村直己さんの本からだ。
こんな犬もいるんだなぁと思って読んでいた。
 
その後87年から連載が始まったマンガ[動物のお医者さん]が流行り、そこからハスキー大ブームが来た。
うちには[動物のお医者さん]2セットある。私が大学生の頃そろえた物と妻が同じ時期にそろえた物だ。

サークルに同級生が持ってきてそれを読んではまり、即購入したんだった。
それを読んでハスキーってこんな犬なんだーこんな大人しい犬なんだー
と勝手に思ってた。(この時期はまだ犬あまり好きじゃないけどね)
 
ジャパンケンネルクラブで調べたら9192年が大ブームで登録数一位だったようだ。
しかし当時の飼い方がまずかったようで、「馬鹿犬」の称号を今でも引きずっているようだがw
 
今思うのだけど植村直己さんがグリーンランドにいたのが1976年から78年。
まだ当時は日本にハスキー犬がいない頃。
帰国してその時の4頭を旭山動物園と帯広動物園に寄贈したのが最初だ。
果たしてそれらの犬が“本当にハスキーだったのか?”
疑問は感じる。
著作はエスキモー犬で統一されている。
エスキモー犬のカテゴリだと色々な犬種が出てくる。グリーンランドで調べたら結構該当犬種がいる。
写真を見てもハスキーと思える物や、これ違うんじゃね?と思うのもさまざま。
もっともグリーンランドでは当時、犬は家畜であり、働けば犬ぞりだし、働かないのや働けなくなれば即食料になる。
そういう所だ。先進国の飼い犬とは違う。飼い犬でなく家畜犬なのだ。
そして大きさが違う。
植村さんの犬紹介見ても57歳の40キロ台と今の周りの子達よりはるかに大きい。
30
キロで中型と言っている。どんだけおおきいんだ?
 
動物のお医者さんを手にしてから約20年を経て、本物のハスキー犬と生活するようになるとは思わなかった。
妻が先代を連れてこなかったら一生犬とかかわることはなかっただろう。

 

     
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