2021年2月28日日曜日

ブログ復活します。スピカ誤飲事故の日

開腹から5日たってスピカはとりあえず元気です。
帰ってきた日から食事をしております。
ちょっとお腹がゆるいですが・・・ 
散歩も通常です。
まずは来週末の抜糸に向けて毎日様子見です。

ボールを投げた先方がその後保険屋に丸投げ&LINEだけの連絡でまるで何もなかったかのような態度に腹が立っております。
自分の犬がボール飲み込んだらどうなんでしょうね?
ぎゃーぎゃー騒ぎ立てるのではないでしょうかね?

さて、そろそろブログ復活しないと何があったか忘れそうなので復活します。
書けるだけ落ち着いたと言えばいいのか、いや、書いていて腹立ってくるのもありますが・・・
でもこの先同じことが起きないように記録として残さないといけないとも思ったり・・・
しばらく時系列がおかしかったり話が前後したりして変ですがよろしくお願いいたします。

まずはこれだよな。

2月21日(日)
事故があった日の事を書きます。まずは僕の動き。

午前中から栗山ドッグランに行く準備をしておりました。
直前になって僕に仕事が飛び込んできたのて妻が連れて行きました。

そして13時にきよパパから電話が来てドッグラン仲間のティートに電話して欲しいと。
何で?と思って聞いたらそこでスピカの誤飲事故発覚。
妻に「何が起きた?」とLINEするも返事なし。
おそらくかかりつけ病院に向かうだろうと車を走らせますが、方向逆だし、時間逆算したら僕も栗山向かった方がすれ違ったとき気づくかもと。(うちらの車、目立つから)
道中妻から電話連絡が入り、南幌の病院にいると。
電話切ったあと100kmオーバーで走ったので10分で到着。 
病院に駆け込みます。
年配の夫婦が座っているのが目に入りました。
私も処置室に案内されます。
スピカは「ナンカアッタノー?」 って顔しているし妻は今まで見たことないくらい顔色が悪い。マスクしているのにわかるってどんだけ?
獣医先生の診断をレントゲンを見ながら聞きます。
ばっちり写っています。ボール。
卵より一回り小さいやつ。

左手上部黒いところが横隔膜と肺。そのすぐ隣背骨の下に丸く写っているのがボール。
 
催吐剤は胃に内容物(朝食)があるので誤嚥性肺炎の恐れがあるので推奨しないと。
ボールの現物を見て触ってみて、僕も3箇所の食道狭窄部(噴門、気管支交差部、気管分岐)でひっかかる可能性を質問します。ボールは新品で丸呑みしたようだから潰れても復元が早い。
サイズ見ても空気抜けて潰れないと食道の直径よりボールの方が大きいのでは?

内視鏡のワニ口で把持して引っ張る方法を提案されます。
僕はさらに、内視鏡についている鋏やメスでの破砕案を質問します。
内視鏡でトライしてみて駄目な場合は開腹、と言うことになると言う結論になりました。

せっかく遊びに行ったのにこんな事で開腹はあまりにもやるせない。
今すぐ急変する可能性はないとの事なので考える時間をもらいます。
同じ事を妻にも説明したようですが、動揺してたしこれは判断できんわな。


そして待合室にいた夫婦。
ドッグランにたくさん犬たちがいた中で自分の犬にボールを投げて遊び、この騒動を起こした張本人達でした。
ちなみに僕に対しては先方からなにも声かけてこなかった
会計済ましたら何もいわず車に乗り込みさっさと帰っていきやがった

今日の病院の会計だけは先方が払っていった。(7000円ほどです)
それは原因作ったから自分に非があると思われたので払ったのでしょうか?
 

帰宅して行きつけの病院に連絡してレントゲン画像を持って行きます。
セカンドオピニオンとして意見をもらいました。
結論から言えば「僕なら開腹する」と。
金額も聞きました。
 
 
帰ってきて、ちょっと考えがあったのでスピカと散歩に出ます。
散歩と言うより1時間半のランニング。
胃に異物があって刺激が胃から迷走神経に入れば嘔吐反射が起きないかなと。(人間なら起きるんですがね)
結果・・・人間が筋肉痛になっただけでした・・・
 
 
早々にリレー連絡してくれたティート家ときよぱぱには本当に感謝しております。
妻も僕にすぐLINEしたようですがかなり動揺していたようでおくらさっていなかったとの事。
病院で気づいたようでした。
 
     
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