2019年9月20日金曜日

犬が嫌いだった理由~昔の話

9月17日(火)

妻のインスタで「旦那は犬が苦手だったのですが・・・」
と言ったような事が書かれているのでちょっと古い話でも・・・

ええ。
ものすごーーーく苦手でした。

家で四足動物を飼ったことがなく、小さい時は近所の友達の家で飼っている犬を見ていつもびびっておりました。
ましてそのときの犬は黒くて細い犬で、顔怖かったし(今でも覚えてる)
(その後そこの家はパグ飼っていた。こいつは怖くなかった。やっぱり顔?)

野良犬も多くて小学校低学年の時には追っかけられたこともしばしば・・・
これが最初のきっかけ。
泣き叫んで逃げた記憶あります。
当時買ってもらっていた「小学校2年生」だったかな?に「野良犬の対処法」といったような記事が載っていて真剣に読んで実践したことがあります。

そんな中でも、ものすごくフレンドリーな野良犬もいました。
シェルティだと思うのですが、1週間くらい居ついて毎日のように遊んでました。
そう、野良犬って突然いなくなるのですよね。
大人になってその事実を知って愕然としましたが・・・

そして嫌いになる次のきっかけ。

小学校4年です。
親の仕事に付いて行った時です。
出張先で徒歩移動している時にある家の前で外飼いの犬に右足を噛まれました。
白い雑種だと思います。
歯形しっかりの出血事件。
その時の飼い主の言葉、今でも覚えています。
「うちの子は噛んだりしたことないのですがねぇ~ここは小学生たくさん通りますし~」
いやいや、血ぃだらだら流れているでしょーが。
すぐ病院に行って処置を施し、その時先生が
「日本には狂犬病ないから大丈夫だからね。」
と子供ゴコロを安心させてくれる言葉をかけてくれました。

そして極めつけ。
高三の正月。元旦です。朝5時。
夜通しの受験勉強でちょっと体なまってきたので走りに行きました。
そうしたら向かいから芝サイズが3頭。全速力で私に向かってきます。
早朝だからとノーリードで散歩させていたバカがいたのです。
襲われました。
3方から囲まれて吠えられるわ牙むかれるわ後ろから噛み付いてくるわ。
防御するのに当然のように蹴り入れます。
3頭だから飼い主も制御できず・・・
「すいませんすいません・・・・」と去っていきましたが着ていたウインドブレーカーに穴開いてました。

これで決定的に嫌になったのですが、それ以後犬と関わりあう事がほとんどなく、仕事をするようになってお客様のご自宅に伺った時に家で飼っているのをたまに見る程度、でした。
嫌いというより関心がない、と言う方が近いかな?

そして妻と付き合い、運命の先代そーさんとのご対面。
で、今。

いまだに多少の恐怖感はあります。
まして手指使う仕事なので怪我は非常~~~~にまずい。
先代そーさんには3度やられて仕事止めた事ありますからねぇ・・・

怖さもあるけど一緒にいて楽しいこともありますしね。
それは一緒にいたからこそ発見できた事でした。


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